東京カレーマガジンhttps://wp.tokyocurrymagazine.com東京都のカレーブログ担当Thu, 16 Jul 2026 17:27:58 +0000jahourly1https://wp.tokyocurrymagazine.com/wp-content/uploads/2016/12/cropped-tcm_icon-32x32.png東京カレーマガジンhttps://wp.tokyocurrymagazine.com3232 181498090【飛騨高山グルメ】どこか懐かしい老舗「弱尊(ジャクソン)」の牛すじカレーhttps://wp.tokyocurrymagazine.com/odekake/jacksoncurry-hidatakayama/Sat, 18 Jul 2026 09:00:00 +0000https://wp.tokyocurrymagazine.com/?p=11805

カレー好きランナーあんこです。2026年6月、飛騨高山ウルトラマラソンで100キロ走ってきました! 完走した後、せっかく ... ]]>

カレー好きランナーあんこです。2026年6月、飛騨高山ウルトラマラソンで100キロ走ってきました!

4:30から走行開始!

完走した後、せっかく高山まで来たなら地元グルメ…いやカレーも楽しみたい。

しっかり、飛騨牛のほうば味噌焼きを堪能したにもかかわらず、「もう1軒行けるんじゃないか…?」と食いしん坊発動。危険な発想で閉店間際に駆け込んだのが、高山の老舗カレー店「弱尊(ジャクソン)」さんです。

そこで出会ったのは、見た目も味も予想を裏切る不思議なカレーでした。

高山で長く愛される老舗カレー店「弱尊」

入口の写真

高山駅から徒歩5分、古い町並みからもほど近い場所にある弱尊さん。店内は居酒屋のような雰囲気で懐かしい感じがしました。地元の方から観光客まで幅広く親しまれています。

高山の古い町並み

メニューは、牛すじカレー、豚カツカレー、チキンカレー、唐揚げカレーなど…10種類以上のカレーが並びますが、ベースとなるルーは共通とのこと。

店員さんにオススメを聞いて「牛すじカレー」を注文してみました。

牛すじカレー(小々盛り)を注文

牛すじカレー│弱尊(岐阜・高山)
美しすぎるビジュアルのカレー

カレーは別腹…とはいえ飛騨牛と共に大盛ご飯を食べた直後だったので、少し控え目にライス小々盛りで注文。ご飯の量を大盛~少々盛りまで選べるのもありがたい。

黒々とした茶色いルーに、生クリーム。見た目はどちらかというとビーフシチューやハヤシライスのような印象。そしてスプーンではなくフォークで食べるスタイル!

フォークで食べるカレー

味噌みたいだけど味噌は入っていない

ひと口目から美味しい…

ひと口食べると、まず甘み。そのあとに辛さ。そして香ばしさ。この香ばしさが本当に不思議で、絶対にお味噌!と思い、「味噌を使っているんですか?」とお店の方に聞くと「よく言われるのですが、味噌は使っていないんです」とのこと。

長時間煮込まれた野菜や牛肉、スパイスの複雑な旨味が重なって、まるで味噌のようなコクを生み出しているのかもしれません。最後まで正体は分からなかったけれど、その謎こそが弱尊さんの魅力。

気付けばスプーン…ではなくフォークが止まらなくなっていました。

牛すじも付け合わせも大満足

牛すじがとろける

大ぶりの牛すじはほろほろ。口の中でとろける柔らかさです。

さらに、
・フライドポテト
・にんじん
・いんげん

が添えられ、どこか昔ながらの洋食プレートのような雰囲気。

一方で、
・福神漬け
・ごま、ゆかり、青のり
・赤かぶ漬け

が添えられているのは高山らしいポイント。洋食と和食の間を行き来するような、不思議な一皿でした。赤かぶ漬けはお土産に買って帰りました。

ウルトラマラソン後だから余計に沁みた

完走メダル

100km走った身体、飛騨牛を食べたあと、それでも最後に食べたくなったカレー。走ったあとの飯はよりいつもより美味しい…。観光地で見つけた一軒でしたが、高山らしさも感じられる思い出の味になりました。

目標の10時間切りは達成できなかったけれど、飛騨高山の街を走り、飛騨牛を食べ、最後にカレーで締める。また高山に来たら、この”味噌みたいなのに味噌じゃないカレー”の正体を探しに行きたいと思います。

優勝したかのようなゴールシーン

弱尊(ジャクソン)への店舗情報

店名弱尊(ジャクソン)
電話番号
住所岐阜県高山市天満町5-5
営業時間11:30~14:45
17:30~20:30
定休日木曜日※他不定休
WEB
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【調布】予約限定「MAGALIE(マガリー)」|6月はポルトガルがテーマの絶品プレートhttps://wp.tokyocurrymagazine.com/tokyo-23/chofu/magaliechofu/Tue, 14 Jul 2026 09:00:00 +0000https://wp.tokyocurrymagazine.com/?p=11802

今回訪れたのは、調布駅から徒歩5分、予約限定・月2回営業の間借りカレー「MAGALIE(マガリー)」さんです。 全国47 ... ]]>

今回訪れたのは、調布駅から徒歩5分、予約限定・月2回営業の間借りカレー「MAGALIE(マガリー)」さんです。

全国47都道府県、さらに海外10か国以上を食べ歩いたシェフが手掛けるのは唯一無二の“ジャンルレスカレー”。毎月テーマとなる国が変わり、その国の食文化をアチャールや副菜で表現しているのも特徴です。

今回のテーマは「ポルトガル」。予約してから約1か月、ずっと楽しみにしていたお店へついに伺いました。

調布・MAGALIEさんはどこに?

MAGALIE PLATE│MAGALIE(調布)
一応…黒い看板が目印

予約時に教えて頂いた住所で、お店をグーグルマップで探すがなかなか見つからない…「MAGALIEさん探してますか?」と一人の男性に声をかけられお店を発見!

MAGALIE PLATE│MAGALIE(調布)
駐車場の看板の裏に入口がありました

「え?ここ?」とびっくりするこの隙間がお店への入口。その男性(常連さん)がお店や料理について丁寧に教えて下さいました。普段は、会員制バーで使われているそうです。

MAGALIE PLATE│MAGALIE(調布)
重厚感のある扉が

扉を引くと、横並びに10名ほど座れる座敷のカウンター席が。薄暗い店内は、まるで隠れ家のような独特な空間。目の前で、シェフが盛り付け、料理の説明をしてくださいます。

メニューは、1つ「MAGALIE PLATE」

MAGALIE PLATE│MAGALIE(調布)
メニュー

基本メニューは「MAGALIE PLATE」のみであり、出汁カレー・キーマカレー・アチャール4種類が乗ったワンプレートです。本日の一品、スパイス卵、砂肝コンフィ、大人のパンナコッタなどを追加注文することもできます。

テーマは毎月変わり、今月は「ポルトガル」
ポルトガルと聞くとカレーのイメージはあまりなかったのですが、大航海時代には世界中のスパイス文化を結ぶ重要な役割を担った国だそう。そんなポルトガルの伝統料理をアレンジした料理が楽しめるとのことで、「マガリープレート」と追加メニューを全て注文しました。

MAGALIE PLATEを実食

MAGALIE PLATE│MAGALIE(調布)
MAGALIE PLATE

メインカレー「出汁カレー」

MAGALIE PLATE│MAGALIE(調布)
出汁カレー

まず驚くのはスープの旨味。魚や貝の出汁がしっかり溶け込み、その奥からチキンの旨味が広がります。さらに舞茸の香りがふんわり。

今回のお出汁は、真鯛・サーモン・カンパチ・しじみ・あさり・甘エビ・地鶏・鴨ガラ・香味野菜などを5〜6時間かけて煮込んだもの。スパイスは前に出過ぎず、出汁のおいしさを引き立てる絶妙なバランス。ほろほろのチキンもたまりません。

サブカレー「ビファーナ風ポークカレー」

ビファーナ風ポークカレー(中央)

ポルトガルB級グルメ豚肉サンド「ビファーナ」をアレンジしたカレー。柔らかく煮込んだ豚バラがスパイシーでご飯との相性抜群。

アチャール「バカリャウのサフラン卵焼き」

MAGALIE PLATE│MAGALIE(調布)
バカリャウのサフラン卵焼き(左)

バカリャウとはポルトガルで親しまれている干し鱈。細切りのジャガイモとあえてあり、噛めば噛むほどに旨味がじわじわ。サフランの香りも心地よく不思議とくせになる味でした。個人的には、この日一番印象に残った一品でした。

アチャール「フレッシュハーブ香るビーツの冷製」

MAGALIE PLATE│MAGALIE(調布)
フレッシュハーブ香るビーツの冷製

鮮やかなピンクの色が目を引く一品。ビーツの甘みを、グリークヨーグルトの酸味とハーブの香りが優しく包み込みます。

アチャール「アジと焼き芋のトロパテ」

MAGALIE PLATE│MAGALIE(調布)
アジと焼き芋のトロパテ

焼き芋の甘みの後に、アジの旨味とピリ辛さが追いかけてきます。思わず「バゲットください!」言いたくなる味。お酒も欲しくなる…

アチャール「キャロットオレンジ」

MAGALIE PLATE│MAGALIE(調布)
キャロットオレンジ(右)

にんじんの甘みとオレンジのさわやかな酸味にクミンが香る。口の中をリセットしてくれる名脇役でした。

ご飯はジャスミンライスを使用

MAGALIE PLATE│MAGALIE(調布)
厳選したジャスミンライスを使用

コブミカンの葉と一緒に炊き上げたジャスミンライスは、ひと口ごとに爽やかな香りがふわり。細かな部分にもシェフのこだわりを感じます。

自家製とうがらしで辛味をちょい足し

MAGALIE PLATE│MAGALIE(調布)
自家製とうがらし

瓶に入った、透明の自家製とうがらしエキス。優しい辛味と酸味の効いてカレーの味変を楽しむことが出来ました。

追加のメニューも必食

本日の一品・アレンテージョ風ローストポーク

MAGALIE PLATE│MAGALIE(調布)
アレンテージョ風ローストポーク

アレンテージョ=ポルトガル南部地方。その地域の伝統料理「豚肉とアサリ、ポテトの煮込み」をアレンジした料理。

豚肉はパプリカペーストに漬け込んでローストしており、上品な柔らかさでした。添えられたポテトピュレは、アサリと豚肉の出汁を吸わせているそうで、これがまた絶品。気付けばポテトピュレのとりこになっていました。

スパイス卵

MAGALIE PLATE│MAGALIE(調布)
スパイス卵

ホールスパイスでテンパリングした後、数種類のスパイス等で丸1日じっくり漬け込んだこだわりのスパイス卵。

MAGALIE PLATE│MAGALIE(調布)
半熟…

とろっとした半熟感がたまらない…

砂肝コンフィ

MAGALIE PLATE│MAGALIE(調布)
砂肝コンフィ

一晩マリネした砂肝を低温で4時間煮込んでいるそう。常連さんからオススメされた一品です。
大ぶりでコリコリ食感が美味しく、噛むたびに旨味が溢れます…美味しすぎてオイルまで飲みほしたのは内緒です。

大人のパンナコッタ

MAGALIE PLATE│MAGALIE(調布)
大人のパンナコッタ

ここまで来たら全部食べたい…結構お腹いっぱいだったけど頼んじゃいました。
めっちゃ濃厚クリーミー!香ばしいカラメルソースとの相性も抜群です。食後にピッタリ。

初めてのポルトガルをMAGALIEさんで体験

MAGALIE PLATE│MAGALIE(調布)
次のテーマも楽しみに

行ったことのない国の料理や文化を、出汁カレーとスパイスで表現してくれる唯一無二のお店。今回はポルトガルでしたが、来月になればまた違う国へ。

毎月テーマが変わるからこそ、新しい食材や文化との出会いがあります。「来月はどこの国へ連れて行ってくれるんだろう」そんなワクワクを感じながらお店を後にしました。

予約開始は毎月20日。インスタのストーリーズにて予約開始が告知されます。月2回日曜の11:00、12:40、14:20から、DMでのみ予約可能なのでインスタのフォローをしておくのがおすすめです。

MAGALIEへの店舗情報

店名MAGALIE(マガリー)
電話番号
住所東京都調布市布田4-21-19
営業時間月2回、日曜ランチ
11:00/12:40/14:20 (毎月20日より次月分予約開始)
定休日上記日程以外
WEBhttps://www.instagram.com/___magalie___/?hl=ja

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渋谷のカレーおすすめ15選|スパイスカレーの最前線・渋谷を、駅前から幡ヶ谷まで食べ歩くhttps://wp.tokyocurrymagazine.com/column/matome/shibuya-curry/Fri, 10 Jul 2026 16:57:16 +0000https://wp.tokyocurrymagazine.com/?p=11891

渋谷のカレーおすすめ15選。駅前のスパイスカレー激戦区から恵比寿・代々木・原宿、幡ヶ谷のローカル名店まで、編集部が実際に食べ歩いた店だけを掲載。移転・新店情報も2026年7月に確認済みです。]]>

SHIBUYA CURRY GUIDE

「渋谷 カレー」で検索するあなたは、もう半分正解にたどり着いています。渋谷区はいま、東京のスパイスカレーシーンでもっとも動きが速く、もっとも熱いエリアのひとつだからです。間借りからスタートした店が行列店へと育ち、大型商業施設には話題の新店が次々と入り、路地裏には何年も通いたくなる名店がひっそりと灯をともす。トレンドの発信地・渋谷は、カレーにおいても紛れもなく「最前線」です。

この街の面白さは、渋谷駅周辺だけで完結しないところにあります。恵比寿には辛口カレーの求道者たちが通う老舗の流れを汲む店があり、代々木や原宿にはビジュアルも味も突き抜けた個性派が揃う。そして京王線でひと駅、幡ヶ谷方面へ潜れば、地元の人に愛されるローカル名店たちが待っています。渋谷のスパイスカレーは、点ではなく「面」で楽しむのが正解なんです。

今回は、東京カレーマガジンが実際に食べ歩いてレビューしてきた渋谷区のカレー店の中から、渋谷駅周辺・恵比寿/代々木/原宿・幡ヶ谷の3エリアに分けて15店を厳選しました。今日のランチから週末の遠征まで、この記事をポケットに渋谷のカレーを味わい尽くしてください。

エリックサウス マサラダイナー神宮前のイベリコ豚ヴィンダルー
渋谷はいま、東京のスパイスカレーの最前線だ(写真はエリックサウス マサラダイナー神宮前のイベリコ豚ヴィンダルー)

渋谷駅周辺 — トレンドの震源地

間借り出身の実力派から商業施設の新星まで。渋谷駅から歩ける範囲だけで、スパイスカレーの「今」が一望できます。

KENICK CURRYの無水キーマカレーと魯肉飯

KENICK CURRY(ケニックカレー)渋谷

渋谷で「うまいカレー食べたいな」と思ったとき、真っ先に名前が挙がる間借り発の人気店。看板の無水キーマは、水を使わず素材の旨みをぎゅっと閉じ込めた一皿で、渋谷スパイスカレーの象徴的存在といっていいでしょう。実は本格魯肉飯(ルーローハン)も見逃せない存在で、レビューでも“絶品すぎた”と評したほど。リニューアルと6周年を経てもなお、渋谷の聖地であり続けています。

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GOOD LUCK CURRYのバターチキンとスパイス窯焼パスタボルケーノ

GOOD LUCK CURRY(グッドラックカリー)渋谷パルコ

渋谷パルコに店を構える、SNSで「スパイス窯焼パスタボルケーノ」が話題のお店。カレー店でありながらスパイスの遊び場のような懐の深さがあり、バターチキンにボルケーノ、締めの焦がしキャラメルプリンまで、一皿ずつスパイスの世界を広げてくれる存在です。カルチャーの発信地・パルコでカレーを食べる、それ自体がなんとも渋谷らしい体験です。

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エリックサウス マサラダイナーのイベリコ豚ヴィンダルー

エリックサウス マサラダイナー神宮前神宮前・明治神宮前駅

「酸っぱくて辛いカレー」と聞いてピンときた人に迷わず薦めたい、全国区の南インド料理店・エリックサウス。渋谷区の拠点「マサラダイナー神宮前」は神宮前のGEMS神宮前5階にあり、最寄りは明治神宮前駅、渋谷駅からも徒歩圏です。カレー百名店にも名を連ねる実力店で、至高のイベリコ豚ヴィンダルーをはじめ、奥深いゴア料理の世界に触れられます。南インドの扉を渋谷で開くなら、まずここからです。

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Tipsy Tigerのスパイスカレー

Tipsy Tiger(ティプシータイガー)渋谷サクラステージ

2024年7月25日に渋谷駅直結でオープンした大型商業施設「渋谷サクラステージ(Shibuya Sakura Stage)」。その4階フードエリアに登場したのが、人気ベトナム料理店監修のこちらです。コンセプトは“スパイスで旅”。世界を旅するように楽しめるカレー3種を揃えていて、駅前の新しいランドマークでいま渋谷らしいスパイス体験ができます。買い物ついでに立ち寄れる気軽さも魅力です。

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カレーショップ初恋の3種あいがけカレー

カレーショップ初恋渋谷・道玄坂

渋谷付近でスパイス系のカレーを食べたくなったら、道玄坂を上がった先にある「初恋」へ。スナックみたいな看板がなんとも味わい深く、見つけた瞬間にちょっと嬉しくなるお店です。注文するならぜひ3種あいがけを。一皿で複数の味を行き来できるあいがけスタイルは、スパイスカレー入門にもぴったりです。店名の由来を想像しながら食べるのも一興。

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幕末カリーの土鍋スープカリー

幕末カリー神泉

渋谷の喧騒からひと駅、神泉エリアで出会える完全菜食の土鍋スープカリー。大阪へ移転・閉店してしまった「NEW〇RDER」のレシピを継承し、2023年2月から週2日だけのランチ営業で予約必須の人気を集め、2025年10月に松濤で再始動。現在はランチ・ディナーとも営業しています。野菜が主役の一杯は「身体整う」という言葉がぴったり。スパイスカレーの最前線・渋谷の、静かだけれど革新的な一角です。※幕末カリーは2025年10月に渋谷・松濤(東京都渋谷区松濤1-28-11、最寄り:神泉駅)へ拠点を移して再始動しています。

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恵比寿・代々木・原宿 — 個性が光る実力店

渋谷駅から一歩広げると、キャラの立った実力店が続々。恵比寿のカレーを語るなら外せないあの店もここに。

東京ボンベイのカレー

東京ボンベイ恵比寿

恵比寿のカレーといえば、まずこの名前が挙がる存在。「辛口ってどれくらい辛い?」という誰もが一度は抱く疑問に、やさしく答えてくれる辛口カレー入門の名店です。名物カシミールカレーは“激辛”で有名。初挑戦なら“優辛”のインドカレー+豚肉変更がおすすめです。恵比寿でカレーを語るなら、まず一度はくぐりたい一軒です。

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ライオンシェアのキーマカレー

ライオンシェア代々木・南新宿

代々木駅・南新宿駅から徒歩圏内、営業初日からお客さんが並んだという人気店。看板はトマトの酸味がクセになるキーマカレーで、この酸味の設計こそがライオンシェアの真骨頂です。トマトとチキンの2種を一皿で味わえるAランチセットも編集部のお気に入りです。代々木エリアでスパイスカレー欲が高まったら、まず候補に入れてほしい一軒です。

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ハルダモンカレーのあいがけ2種

ハルダモンカレー代々木上原

大阪のスパイスカレーのような映えるビジュアルに、ずっと憧れていた——そんな編集部の願いを東京で叶えてくれたのが、代々木上原のハルダモンカレーでした。あいがけ2種は、彩り豊かな副菜とともに盛られた関西スタイルの一皿。ひと口ごとに混ぜながら味の変化を楽しむ、スパイスカレーの醍醐味がぎゅっと詰まっています。代々木上原散歩の目的地にどうぞ。※2025年6月に移転し、現在は代々木上原駅東口徒歩5分の『Mujina BAR』地下1階(東京都渋谷区西原3-20-5 ファーストパティオB1F)で営業しています。

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みのりんごのチーズキーマカレー

みのりんご原宿

原宿のカレーの名店として名高い「みのりんご」。ずっとタイミングを待ってようやく訪れた編集部が食べたのは、大人気のチーズキーマカレーです。とろけるチーズとスパイスの効いたキーマの組み合わせは、キーマカレー好きなら一度は通るべき王道にして頂点のひとつ。日曜日も営業しているのが、休日の原宿散策派にはありがたいポイントです。

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ヨゴロウのほうれん草チーズ&エッグカレー

ヨゴロウ原宿・千駄ヶ谷

味も見た目も個性豊かなカレー店がひしめく原宿・千駄ヶ谷エリアで、編集部がかつて毎週のように通いつめた一軒がヨゴロウです。5年ぶりの再訪でいただいたのは、ほうれん草チーズ&エッグカレー。時を経てもなお行列の絶えない人気ぶりです。原宿でカレーの「通い先」を探しているなら、まずここから始めてみてください。

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幡ヶ谷 — ディープに潜るローカル名店

京王線でひと駅。幡ヶ谷はいま、カレー好きの間で静かに熱を帯びているローカル激戦区です。

Curry&Spice青い鳥の重ね煮カレー

Curry&Spice 青い鳥幡ヶ谷

幡ヶ谷の路地裏で2015年のオープン以来、着実にファンを増やし続けている名店。キーワードは耳慣れない「重ね煮」という調理法で、素材を重ねて煮ることで生まれる滋味深い味わいが持ち味です。基本のチキンカレーと、あれば必食の限定・鯖ココナッツカレーのあいがけがおすすめです。路面店の多い幡ヶ谷で、あえて路地に潜って見つけたい一軒です。

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タンジャイミールスのマトン・チキンキーマセット

タンジャイミールス幡ヶ谷

インスタグラムでカレーフリークたちが次々と投稿し、一気に注目を集めた南インド系の実力店。編集部が選んだのはマトンとチキンキーマのセット。メニューはどれもおいしそうで、注文前からうれしい悩みが尽きません。副菜とともに混ぜて食べ進めるミールススタイルは、一皿の中で何度も表情が変わる楽しさがあります。幡ヶ谷がカレータウンと呼ばれる理由が、ここに来ればわかるはず。

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喫茶 壁と卵のさばカレー

喫茶 壁と卵幡ヶ谷

幡ヶ谷でチーズケーキを買った帰り、ふらりと立ち寄った「はじめまして」の一軒。名前からして純喫茶の趣が漂うお店で、ここでいただけるのがさばカレーです。レビューに残るひと言は「これは居心地よくて通いたくなりますね」。カレーのためだけに急ぐのではなく、喫茶の空気ごとゆっくり味わいたい——そんなディープな幡ヶ谷時間を過ごせるお店です。

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ウミネコカレーのチキン&キーマ2種盛りカレー

ウミネコカレー幡ヶ谷

西永福で人気を博したのち、幡ヶ谷へと移転してきたスパイスカレー店。気になっていた店が近くに来てくれる——そんな幸運に恵まれた編集部が食べたのは、チキン&キーマの2種盛りカレーです。2つのカレーを一皿で楽しめる構成は満足度が高く、食べ終えて素直に満たされる一皿でした。幡ヶ谷カレー巡りの定番コースに組み込みたい一軒。

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渋谷のカレーは、歩いた分だけうまくなる

渋谷駅前の話題店から、恵比寿・代々木・原宿の個性派、そして幡ヶ谷のローカル名店まで、渋谷区のスパイスカレー15店を巡ってきました。この街のカレーシーンは新陳代謝が早く、間借りから始まった店が聖地になり、名店が商業施設に進出し、また新しい才能が路地裏から現れる——その動きの速さこそが「最前線」たる所以です。

まずは気になった一軒から、スプーンを片手に飛び込んでみてください。そして食べ終わったら、ぜひ次のエリアへ。渋谷のカレーは、歩いた分だけ確実にうまくなります。あなたの「渋谷の一皿」に出会えたら、各店の詳しいレビュー記事もあわせてどうぞ。それでは、良きカレーライフを!

※掲載の営業情報は2026年7月時点のものです。最新の営業状況は各店の公式情報をご確認ください。

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下北沢はカレー、もうひとつの聖地。世田谷で巡りたい名店カレー15選【三軒茶屋・経堂・駒沢】https://wp.tokyocurrymagazine.com/column/matome/shimokitazawa-curry/Fri, 10 Jul 2026 16:57:16 +0000https://wp.tokyocurrymagazine.com/?p=11889

下北沢のカレーは“個性と多様性”の聖地。旧ヤム邸やカルパシなど下北沢7軒に、三軒茶屋・経堂・駒沢の実力店を加えた世田谷の15店を実食レビューで紹介。2026年7月時点の営業・移転情報も反映しています。]]>

聖地巡礼シリーズ 第2弾 ─ 世田谷区編

下北沢カレーフェスティバル

「東京でカレーの聖地といえば?」と聞かれたら、多くの人が神保町と答えるでしょう。老舗の欧風カレーが軒を連ねる、いわば“伝統の聖地”。では、もうひとつの聖地はどこか。私たち東京カレーマガジンの答えは、迷わず下北沢です。

下北沢のカレーの面白さは、なんといっても“個性と多様性”。大阪スパイスカレーの雄からスリランカ仕込みの出汁カレー、野菜たっぷりのスープカレー、路地裏で熱狂的に愛されるビリヤニまで、狭い街の中に驚くほど幅広いカレーがひしめいています。しかも毎年秋には、街ぐるみでカレーを盛り上げる「下北沢カレーフェスティバル」が開催され、期間中は街全体がスパイスの香りに包まれます。老舗が歴史を守る神保町に対して、下北沢は新しいカレーが次々と生まれ、混ざり合う街。まさに“もうひとつの聖地”と呼ぶにふさわしい熱量です。

そしてこの熱は下北沢だけにとどまりません。三軒茶屋にはスパイスカレーの実力店が集まり、経堂は本格南インド料理の台頭が著しく、駒沢には昔から愛される名店が根を張る。本記事では、当媒体が実際に足を運んでレビューしてきた世田谷区のカレー51記事の中から、粒ぞろいの15店を厳選しました。千代田区編(神保町聖地軸)に続く、聖地巡礼シリーズ第2弾。週末の世田谷カレー巡りのおともに、ぜひどうぞ。

下北沢 — 個性派カレーの聖地

まずは主役の下北沢から。世田谷代田・新代田エリアも徒歩圏なので、あわせて巡りたい7軒です。

YOUNG

YOUNG下北沢

下北沢駅から少し外れた場所に佇む、編集部が1年ごしに念願の訪問を果たしたカレー店。レビューで味わった「牛すじカレー」は、じっくり向き合いたくなる一皿でした。何より印象的だったのは、お店の雰囲気がより一層カレーを引き立てていたこと。駅前の喧騒から一歩離れて、ゆっくりカレーと過ごしたい日におすすめです。

詳しいレビューはこちら → 牛すじカレー|YOUNG(下北沢)

オイシイカレー

オイシイカレー下北沢

下北沢の路地裏で、静かに、そして熱狂的に愛されてきた一軒。かつて“新進気鋭のカレー屋”と称された実力店で、通常メニューも限定メニューもはずれがないというのが当媒体の実感です。中でも1年半ぶりに復活した「超チキンビリヤニ」は、大盛525gという堂々たるボリュームで食べ手を迎え撃つ看板メニュー。蟹レタス炒飯(ビリヤニ)のような攻めた限定も飛び出す、下北沢らしい自由さが魅力です。※2025年9月に下北沢一番街の新店舗へ移転しています。現在の住所は東京都世田谷区北沢2-35-5 サウザンド下北沢1B。

詳しいレビューはこちら → 1年半ぶりの復活!下北沢「オイシイカレー」の「超チキンビリヤニ」大盛525gを食べてきた

旧ヤム邸 シモキタ荘

旧ヤム邸 シモキタ荘下北沢

大阪スパイスカレーを代表する旧ヤム邸の下北沢店。おすすめは、その日のキーマを全部味わえる「3種キーマ全かけカレー」です。独創的なキーマはどれを食べても感動するレベルで、混ぜるほどに味が変化していくのはスパイスカレーならではの醍醐味。“個性と多様性の聖地”下北沢を語るうえで外せない存在です。

詳しいレビューはこちら → 3種キーマ全かけカレー|旧ヤム邸 シモキタ荘(下北沢)

カルパシ 下北沢店

カルパシ 下北沢店下北沢

スパイス好きの間で名高いカルパシの下北沢店。カレー3種の盛り合わせは、一皿の中で個性の異なるカレーを行き来できる贅沢な構成です。当媒体の訪問時は、食後のジェラートまでしっかり堪能。カレーからデザートまでスパイスの世界に浸れる、コースのような満足感が味わえます。

詳しいレビューはこちら → カルパシ下北沢店|カレー3種+ジェラート(下北沢)

ポニピリカ

ポニピリカ下北沢

2019年のオープン以来、Googleマップでも高評価を獲得し続ける下北沢の人気スープカレー店。小田急線下北沢駅東口からアクセスしやすい立地ながら、雰囲気は隠れ家的です。グルテンフリーで野菜たっぷりという構成は、健康志向の方にこそ試してほしいところ。本格スープカレーを世田谷で味わうなら、まず候補に挙がる一軒です。

詳しいレビューはこちら → 健康志向な方にオススメ!下北沢で本格スープカレーが味わえる「ポニピリカ」

NAWOD CURRY

NAWOD CURRY下北沢

「ナヲダカリー」と読む店名は、スリランカでカレーを教えてくれた方の名前に由来するのだそう。看板メニューの「黄金出汁の鯖カリー」は、出汁の旨味とスパイスが溶け合う、和とスリランカの良いとこ取りのような一皿です。カレー激戦区・下北沢の中でも、出汁系のアプローチで独自のポジションを築いています。※間借り営業から2025年に実店舗へ移転オープンし、ますます通いやすくなりました。現在の住所は東京都世田谷区北沢2-14-8 春日ビル4F。

詳しいレビューはこちら → 黄金出汁の鯖カリー|NAWOD CURRY(下北沢)

ADDA

ADDA世田谷代田・BONUS TRACK

下北沢からひと駅、世田谷代田の商業施設BONUS TRACKにあるカレー店。一口目から「美味い」と唸らせてくれた、当媒体でも指折りの体験をさせてくれたお店です。レビューで味わった「ナンコツ入り鶏キーマ」は、コリコリとした食感がアクセントになる楽しい一皿。「ADDAは間違いない」——記事の結びに書いたこの一言が、すべてを物語っています。

詳しいレビューはこちら → ナンコツ入り鶏キーマ|ADDA(世田谷代田)

三軒茶屋 — スパイス好きが夜な夜な集う激戦区

下北沢から南へ。飲食店がひしめく三茶エリアは、実はスパイスカレーの実力店が集中する激戦区です。

サンバレーホテル

サンバレーホテル三軒茶屋

編集部が初めて訪れたのは4〜5年前、友人に連れられて。そのときの「ずば抜けて美味しい」という衝撃は今も色あせません。レビューで味わった「渡り蟹のマサラカレー」は、蟹の旨味とスパイスの重なりが見事な一皿。「サンバレーのカレーは群を抜いていると思う」——三軒茶屋でカレーといえば、まず名前が挙がる名店です。

詳しいレビューはこちら → 渡り蟹のマサラカレー|サンバレーホテル(三軒茶屋)

シバカリーワラ

シバカリーワラ三軒茶屋

インド人料理人たちと切磋琢磨してきた日本人シェフによるインドカレーの店。レビューでは「アレッピーカレー&ラムキーマ」をいただきました。本場仕込みの技術に日本人ならではの繊細さが重なった味わいは、インドカレー好きなら一度は体験しておきたいレベルです。三茶のスパイスシーンを牽引する一軒として、自信を持っておすすめします。

詳しいレビューはこちら → アレッピーカレー&ラムキーマ|シバカリーワラ(三軒茶屋)

SPICE & VINEGAR 85 東京ビンダルー

SPICE & VINEGAR 85 東京ビンダルー三軒茶屋

三軒茶屋・さかえ通りに登場した、元イタリアンシェフによる新業態・新感覚のカレー店。店名の通り、スパイスと酢(ビネガー)を軸に据えたビンダルー専門というユニークなコンセプトです。卓上の“追い酢”で一皿を完成させるスタイルは、味の輪郭が変わっていく面白さ満点。味も身体も整う“ビン活”体験、三茶に来たらぜひ。

詳しいレビューはこちら → 【三軒茶屋】“追い酢”で完成する!?「SPICE & VINEGAR 85 東京ビンダルー」で味も身体も整う“ビン活”体験

三茶カリーZAZA

三茶カリーZAZA三軒茶屋

三軒茶屋駅から徒歩3分、賑やかな茶沢通りに面したビルの2階で、この地に25年続く一軒。22種のスパイスが香る、独自のスパイスカレーを味わえます。柔らかく煮込まれた肉の美味しさは、長年愛され続けてきた説得力そのもの。新店の登場が続く三茶で、変わらず輝きを放つ存在です。

詳しいレビューはこちら → 【三軒茶屋の名店】22種のスパイス香る本格カレー。茶沢通り沿い「三茶カリーZAZA」

経堂・駒沢・そのほか — 世田谷ローカルの実力店

小田急線・田園都市線を少し進めば、ローカルに愛される名店たちが待っています。特に南インド勢と駒沢の老舗は要チェック。

スリマンガラム

スリマンガラム祖師ヶ谷大蔵(レビュー当時:経堂)

SNSを騒がせ続けた、世田谷が誇る南インド料理の名店。バナナリーフで食べるミールススタイルを日本に最初に持ち込んだ“巨匠”シェフの店として知られています。レビューで体験した「スペシャルバナナリーフミールス」は、葉の上に並ぶカレーや副菜を混ぜながら食べ進める、五感で楽しむ南インドの定食。経堂を“ちょっとインドな街”に変えた立役者です。※当時訪問した経堂店は閉店しています(2026年7月現在)。同じ世田谷区内の祖師ヶ谷大蔵に「スリマンガラム A/C 祖師ヶ谷大蔵店」(東京都世田谷区祖師谷3-33-2 三興ビルB1F)があります。

詳しいレビューはこちら → スペシャルバナナリーフミールス|スリマンガラム(経堂)

マジックアワー経堂

マジックアワー経堂経堂

2024年8月8日、経堂駅改札から徒歩30秒という好立地にオープンした一軒。インドで修行した20代の若きオーナーが腕を振るう本格スパイスカレーに、国産クラフトビールを合わせられるのが最大の魅力です。味噌や山椒といった和の食材に加えて、変わった食材も登場するチャレンジングな姿勢も面白い。カレーと一杯をゆっくり楽しみたい夜にどうぞ。

詳しいレビューはこちら → 【経堂駅徒歩30秒】インド修行の20代オーナーが腕を振るう!本格スパイスカレーと国産クラフトビールが楽しめる「マジックアワー経堂」

タイカリーピキヌー

タイカリーピキヌー駒澤大学

駒澤大学駅前で有名なカレー屋といえば、誰もが名前を挙げる老舗タイカリー店。編集部が10年前に駒澤に住んでいた頃から変わらず愛され続けています。レビューで味わったチキンカリーは「こんなにうまいの!」と思わず声が出るほどで、タイ料理そのものへの興味まで掻き立てられました。駒沢カレーの原点として、まず押さえておきたい一軒です。

詳しいレビューはこちら → チキンカリー|タイカリーピキヌー(駒澤大学)

Curryhouse 咖哩座

Curryhouse 咖哩座駒澤大学

三軒茶屋で人気を博したのち、2022年に駒沢公園西口へ移転してきたカレーハウス。うま辛のカシミールとポークビンダルーを筆頭に、ほうれん草牡蠣カレーなど季節の一皿も魅力です。特に水・木限定の、国産ジューシーとんかつ×絶品うま辛カシミールの組み合わせは「食べれば行ってよかったと思える」と断言できる完成度。駒澤大学駅から徒歩9分前後と少し歩きますが、その価値は十分にあります。

詳しいレビューはこちら → 国産ジューシーとんかつ×絶品うま辛カシミールの組み合わせが最強にうまい!咖哩座(駒澤大学駅)

週末は、世田谷でカレー巡りを

神保町が歴史を味わう聖地なら、下北沢は“今”を味わう聖地。フェスの熱気とともに新しい一皿が生まれ続ける下北沢を起点に、三軒茶屋のスパイス激戦区、経堂・祖師ヶ谷大蔵の南インド、駒沢の老舗まで——世田谷区のカレーは、一日ではとても回りきれない奥行きがあります。

まずは気になった一軒からで大丈夫。この記事をポケットに、次の週末はぜひ世田谷へカレー巡礼に出かけてみてください。あなたの「聖地」が、きっと見つかるはずです。

※掲載の営業情報は2026年7月時点のものです。最新の営業状況は各店の公式情報をご確認ください。

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神保町のカレーはなぜ特別なのか。千代田区の名店15選【聖地から丸の内・神田まで】https://wp.tokyocurrymagazine.com/column/matome/chiyoda-curry/Fri, 10 Jul 2026 16:57:14 +0000https://wp.tokyocurrymagazine.com/?p=11887

神保町のカレーは欧風の殿堂から激辛の聖地まで層が違う。ボンディ・共栄堂・エチオピアほか、丸の内・神田・秋葉原を含む千代田区の名店15軒を実食レビューから厳選。営業情報は2026年7月確認済みです。]]>

「神保町のカレー」と聞いて、思い浮かぶ一皿はありますか。古書店街として知られるこの街は、実は日本屈指のカレー激戦区。欧風カレーの殿堂と呼ばれる老舗が軒を連ね、辛さを追い求める人々が通い詰める激辛の聖地があり、新しいスパイスの才能が次々と店を構える——神保町は、まぎれもなく「カレーの聖地」です。

そしてこの聖地を擁する千代田区は、区全体で見てもカレーの層がとにかく厚い。神田カレーグランプリで盛り上がる神田・小川町、名門の味やアジアの本格派が集まる丸の内・大手町、駅前の立ち食いからガード下まで愛される有楽町。オフィス街のランチ需要と、本の街に流れる時間の両方が、この土地のカレー文化を育ててきました。

今回は、東京カレーマガジンがこれまで実際に足を運んでレビューしてきた千代田区のカレー店の中から、15軒を厳選。神保町の殿堂級から、本格スパイス&エスニック、オフィス街の個性派まで、3つの切り口でご紹介します。千代田区でカレーに迷ったら、まずこの1本をブックマークしてください。

ボンディ(神保町)のビーフカレー
欧風カレーの王道、神保町「ボンディ」のビーフカレー

掲載している各店の詳細は、それぞれの単独レビュー記事にまとめています。気になったお店は「詳しいレビューはこちら」のリンクから、実食レポートをどうぞ。

① 神保町——欧風カレーの殿堂と、激辛の聖地

まずは本丸から。神保町を「カレーの聖地」たらしめている殿堂級の名店たちです。

ボンディ(神保町)

ボンディ神保町

神保町の欧風カレーを語るなら、まずこの店を避けては通れません。欧風カレーの王道「ボンディ」のビーフカレーは、当編集部が東京カレーマガジンを始める前から通い続けてきた原点のような一皿。ソースを一滴も残したくなくなるほど贅沢な味わいは、初めて神保町でカレーを食べる人にこそ体験してほしい王道中の王道です。

詳しいレビューはこちら → ビーフカレー|ボンディ(神保町)

共栄堂(神保町)

共栄堂神保町

本の街・神保町と同じくらい長い時間を、カレーとともに歩んできた老舗が「共栄堂」。90年以上にわたって食べる人を魅了し続けてきた本格スマトラカレーの店です。ボンディやガヴィアル、エチオピアといった名店がひしめくこの街で、独自のスタイルを貫き続けるビーフカレーは、神保町カレーの歴史そのもの。聖地巡礼の必修科目です。

詳しいレビューはこちら → ビーフカレー|共栄堂(神保町)

欧風カレー ガヴィアル(神保町)

欧風カレー ガヴィアル神保町

欧風カレーの名店として、カレー百名店にも名を連ねる「ガヴィアル」。神田カレーグランプリで盛り上がる神保町エリアでも、その存在感は別格です。編集部が味わったのは野菜とアサリのカレー。「欧風カレーは幸せな気分になるよね」と思わず口に出てしまう、丁寧で満ち足りた一皿でした。

詳しいレビューはこちら → 野菜とアサリカレー|欧風カレー ガヴィアル(神保町)

エチオピア(神保町)

エチオピア神保町

激辛の聖地といえば、言わずと知れた神保町の「エチオピア」。2026年4月で創業38年を迎えた名店です。編集部のライターは激辛初心者から10年かけて、ついに辛さ100倍を完食。「エチオピアの楽しみ方は十人十色」という言葉どおり、自分のペースで辛さと付き合っていける懐の深さこそ、この店が長く愛される理由です。

詳しいレビューはこちら → 激辛初心者が10年かけて辛さ100倍を完食。私が辿り着いた神保町『エチオピア』の楽しみ方。

カレーハウス ボルツ(神保町)

カレーハウス ボルツ神保町

神保町の「辛さ」を語るうえで、もう一軒外せないのが「辛さの元祖」こと「ボルツ」。編集部が知ったきっかけは、週4回も通うという常連さんの存在でした。注文したのはアサリダブルにエビカレー。オーダーの瞬間からドキドキさせてくれる、辛さ文化のルーツに触れられる一軒です。

詳しいレビューはこちら → アサリダブルにエビカレー|カレーハウス ボルツ(神保町)
※現在営業しているのは神田錦町の「カレーハウス ボルツ 神田店」(東京都千代田区神田錦町3-17)です。

② 本格スパイス&エスニック——インド・スリランカ・タイ・ビリヤニ

欧風だけが神保町・千代田区ではありません。アジア各国の本格派がしのぎを削るのもこのエリアの魅力です。

トルカリ(神保町)

トルカリ神保町

カレー店が数多く立ち並ぶ神保町で、バングラデシュのベンガル家庭料理を味わえる貴重な存在が「トルカリ」。リピーター多数と噂の店で、編集部が実食したのは人気メニューのビリヤニです。欧風の殿堂が並ぶ聖地・神保町で、あえてベンガルの家庭の味を選ぶ——そんな楽しみ方ができるのも、この街の懐の深さです。

詳しいレビューはこちら → 【カレーの聖地】神保町「トルカリ」にて、人気メニューのビリヤニを実食!

TinTin SriLankan Curry(神田小川町)

TinTin SriLankan Curry神田小川町

2026年2月11日、カレーの街・神田小川町に待望の復活を遂げた「TinTin SriLankan Curry(ティンティンスリランカカレー)」。スリランカ出身の店主が作る、本場の味が看板です。老舗がひしめく千代田区に新しい風を吹き込む一軒として、編集部も注目しています。

詳しいレビューはこちら → 【新規オープン】神田小川町に待望の復活TinTinスリランカカレー

Indian Street Food & Bar GOND(御茶ノ水)

Indian Street Food & Bar GOND御茶ノ水

惜しまれつつ閉店した名店ダバインディア。その遺伝子をそのまま引き継いだ新店が、御茶ノ水の「GOND」です。編集部はダバインディアの閉店以来ずっとこの店を心待ちにしていて、3種のカレーを実食。あの味の系譜を今も千代田区で追いかけられることに、感謝したくなる一軒です。

詳しいレビューはこちら → 3種のカレー|Indian Street Food & Bar GOND(御茶ノ水)

サングリア(大手町・二重橋前)

サングリア大手町・二重橋前

ビジネスパーソンがせわしなく行き交う大手町・二重橋前。無機質なオフィスビルの地下に、昼どきになると凄まじい熱気をまとうタイカレーの名店「サングリア」が潜んでいます。編集部が悶絶したのは、刺激的なシーフードカレーとタイ米の究極のマリアージュ。オフィス街の地下で出会う本気のタイの味です。

詳しいレビューはこちら → 大手町の地下に潜むタイカレーの名店「サングリア」で刺激的シーフードカレーを食べてきた!

CHATTERBOX CAFE 丸の内(丸の内)

CHATTERBOX CAFE 丸の内丸の内

東京駅の美しい駅舎を目の前に臨む丸ビル5階に、カレー好きなら一度は訪れるべき聖地があります。シンガポールの名門ホテルが生んだ「究極のカレー」を掲げる「チャッターボックスカフェ」です。シンガポールの魂を丸の内で体感できる贅沢な一皿に加え、食後のココナッツアイスは病みつきになる美味しさ。デザートまで含めて完成する体験です。

詳しいレビューはこちら → 丸ビルで体感するシンガポールの魂。名門ホテルが生んだ「究極のカレー」|CHATTERBOX CAFE丸の内

③ オフィス街の個性派・変わり種ランチ

丸の内・有楽町・神田・秋葉原。働く人の街だからこそ生まれた、一筋縄ではいかないカレーたちです。

TOKYO MIX CURRY(丸の内)

TOKYO MIX CURRY丸の内

2019年にスタートした「TOKYO MIX CURRY」は、アプリからスパイスやトッピングをカスタマイズしてオーダーする新しいスタイルのカレー店。編集部は丸の内のイートイン店舗で安曇野元気豚の角煮カレーを実食し、「このクオリティはまた食べたくなる」と唸りました。自分好みの一皿を組み立てる楽しさは、忙しいオフィス街のランチにこそハマります。

当時レビューした店舗はすでに営業を終了していますが、うれしいことにTOKYO MIX CURRYはその後も勢いを増し、現在は千代田区内に複数店舗を展開中。オフィス街のど真ん中でますます出会いやすくなりました。たとえば大手町エリアなら「TOKYO MIX CURRY 大手町カンファレンスセンター店」(東京都千代田区大手町1-3-2 B1F)や「TOKYO MIX CURRY 大手町パークビルディング店」(東京都千代田区大手町1-1-1 2F)、丸の内エリアなら「KITTE丸の内店」(丸の内2-7-2 B1F)や「丸の内 明治安田生命ビル店」(丸の内2-1-1 B2F)などがあります。最新の店舗一覧は公式サイトの店舗案内でご確認ください。

詳しいレビューはこちら → 安曇野元気豚の角煮カレー|TOKYO MIX CURRY(丸の内)

よもだそば(有楽町)

よもだそば有楽町

そば屋で本格インドカレー、という驚きの組み合わせが楽しめるのが有楽町の「よもだそば」。編集部が挑んだのは、本格インドカレーと特大かき揚げそばを900円で欲張れる「半よもだカレー」のセットです。額に汗をかくしっかりした辛さで、そば屋のカレーの概念を軽々と超えてきます。有楽町ランチの隠れた最適解です。

詳しいレビューはこちら → 900円で「本格インドカレー×特大かき揚げそば」の欲張りセット!有楽町「よもだそば」の半よもだカレー

香川一福(神田)

香川一福神田

讃岐うどんの名店「中村うどん」出身の店主が2007年に創業した人気店「うどん 一福」。その暖簾分けである神田の「香川一福」では、本格讃岐うどんの技が光るカレーうどんが味わえます。実食した編集部の感想は、シンプルに「最高やん」。カレー好きにもうどん好きにも刺さる、神田ならではの一杯です。

詳しいレビューはこちら → カレーうどん|香川一福(神田)

ヒマラヤテーブル(神田)

ヒマラヤテーブル神田

カレーも好き、ビールも好き。どちらも「こだわったもの」を一緒に楽しみたい——そんな人にぜひ訪れてほしいのが神田の「ヒマラヤテーブル」です。10年以上前から「スパイス飲み」を当たり前にやってきた先駆者的な存在で、スパイス料理とクラフトビールの組み合わせが楽しめます。仕事終わりの一杯とカレー、神田なら両方叶います。

詳しいレビューはこちら → スパイスとクラフトビールが出会う 神田「ヒマラヤテーブル」へ

カリガリカレー(秋葉原)

カリガリカレー秋葉原

スパイシーを追求しまくり、2019年の神田カレーグランプリで優勝。さらには吉野家のカレー監修まで手がけた実力派が、秋葉原の「カリガリカレー」です。編集部が食べたのは「秋葉原で茶色は正義!」の言葉どおり煮豚がもりもりに乗った大煮豚カレー。「カレー屋とは思えないほどのクオリティ」と記録に残した、秋葉原の誇る一軒です。

詳しいレビューはこちら → 大煮豚カレー|カリガリカレー(秋葉原)

まとめ——聖地・神保町から、千代田区カレーの旅へ

欧風カレーの殿堂、激辛の聖地、ベンガルの家庭料理、オフィスビル地下のタイカレー、そば屋の本格インドカレー。こうして並べてみると、千代田区のカレーの多様さにあらためて驚かされます。その中心にあるのは、やはりカレーの聖地・神保町。まずはボンディか共栄堂で王道を知り、エチオピアで辛さの扉を開き、そこから神田、丸の内、有楽町へと足を延ばす——それが編集部おすすめの巡り方です。

今日のランチ、少しだけ足を延ばして、気になった一軒の扉を開けてみてください。あなたの「聖地」が見つかったら、ぜひ教えてくださいね。東京カレーマガジンは、これからも千代田区のカレーを食べ続けます。

※掲載の営業情報は2026年7月時点のものです。最新の営業状況・定休日は各店の公式サイト等でご確認ください。

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札幌で行列のできる超人気スープカレー「SOUP CURRY KING」が東京初進出!(吉祥寺)https://wp.tokyocurrymagazine.com/tokyo-23/musashino/soupcurryking/Fri, 05 Jun 2026 02:00:00 +0000https://wp.tokyocurrymagazine.com/?p=11758

北海道・札幌を代表するスープカレーの名店が、ついに東京へ。2026年5月23日、札幌市南平岸発祥のスープカレー専門店「S ... ]]>

北海道・札幌を代表するスープカレーの名店が、ついに東京へ。
2026年5月23日、札幌市南平岸発祥のスープカレー専門店「SOUP CURRY KING」が吉祥寺に都内初出店しました!食べログ百名店やJAPANESE CURRY AWARD受賞など、その実力は折り紙付き。地元札幌では連日行列ができるほどの人気を誇り、道民だけでなく観光客からも絶大な支持を集めています。まさしくキングだ!

SOUP CURRY KING(吉祥寺)
店舗ロゴ

札幌市内を中心に店舗展開を続け、京都・広島・沖縄へと活躍の場を拡げ、満を持して東京へ。吉祥寺駅から徒歩5分ほどでアクセスも良く、ショッピングの前後に利用しやすそう。本場北海道のスープカレーを東京で味わえる日が来るとは…これは食べに行くしかない!

SOUP CURRY KING(吉祥寺)
店舗外観

スープカレーは日本発祥

スープカレーは1970年代頃、札幌市内の「アジャンタ」で誕生したと言われています。一般的なルーカレーとは異なり、サラサラとしたスープ状のカレーが特徴。スパイスの香りや出汁の旨みをダイレクトに楽しめる北海道を代表するご当地グルメです。

注文方法

SOUP CURRY KING(吉祥寺)
メニュー表

まず【種類】からメイン具材を選択。その後、【辛さ】【ライスの量】【トッピング】を好みに合わせて選んでいきます。

はじめてならチキン野菜カリーを

SOUP CURRY KING(吉祥寺)
チキン野菜カリー

今回注文したのは定番人気のチキン野菜カリー。辛さはVerry HotのKing、ライスは普通にしました。

大きなチキンレッグに加え、にんじん・キャベツ・ブロッコリー・オクラ・ヤングコーン・れんこん・なす・かぼちゃ・ピーマン・じゃがいも・しめじ、11種類もの野菜がゴロゴロ入っていて見た目のインパクトも抜群。

おすすめトッピング

SOUP CURRY KING(吉祥寺)
カゼトッピング

個人的にぜひ追加してほしいのが「カゼトッピング」。白髪ネギの爽やかな香りとシャキシャキ食感、さらに焦がしニンニクの香ばしさとパンチのある旨みが加わり、一気に中毒性が増すのでこれはかなりおすすめです。

いざ、実食!驚きの濃厚さ

SOUP CURRY KING(吉祥寺)
濃厚なスープ!

スプーンを入れてまず驚くのがスープの濃厚さ。骨格となるスパイスの香りをしっかり感じながらも、どこかクリーミーでまろやか。ココナッツミルクが入っているのかと思いましたが、実は不使用とのこと。2日間じっくり煮込んだ鶏ガラ&豚骨の動物系スープに和風出汁を合わせたWスープがベースとなっている。骨から溶け出したコラーゲンや脂が乳化することで、この濃厚な口当たりが生まれているんだろうな。

主役はチキンor野菜?

SOUP CURRY KING(吉祥寺)
柔らかくてスルッと骨が取れちゃう

皮目がパリッと香ばしくホロホロほぐれる柔らかいチキンレッグ。そして嬉しいたっぷり野菜は、一つひとつが大きくカットされていて野菜本来の甘みや食感がしっかり楽しめるシンプルな素揚げ。肉を主役に据えがちだけど、このボリュームは野菜といい勝負。どっちも主役!

本場の味を気軽に東京で

SOUP CURRY KING(吉祥寺)
明るく綺麗な店内

濃厚な白濁スープに凝縮された動物系の力強い旨み、和風出汁の奥深さ、スパイスとハーブの香り、ホロホロのチキンとたっぷり野菜、スープカレーの魅力がこれでもかと詰まった一杯でした。札幌で長年愛され続けてきた名店の味がついに東京・吉祥寺で楽しめるようになったのは嬉しい限り。カレー好きはもちろん、まだ食べたことがない人にもぜひ一度「SOUP CURRY KING」のスープカレーを味わってみてほしい!

SOUP CURRY KING(吉祥寺店)の店舗情報

店名SOUP CURRY KING(吉祥寺店)
電話番号0422-27-1300
住所東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8 吉祥寺281ビル 2F
営業時間11:00-16:00 (L.O. 15:30)
17:00-22:30 (L.O. 21:30)
※土日祝は通し営業
定休日なし
WEBhttps://www.instagram.com/soupcurrykingtokyo/

こちらは4月に北海道へ旅行して、札幌セントラル店で食べた時の写真。飛行機に乗らなくても食べられるようになったのは嬉しすぎる!

SOUP CURRY KING(セントラル店)
セントラル店限定:牛焼肉野菜カリー
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【閉店】三軒茶屋 “追い酢”で完成する!?「SPICE & VINEGAR 85 東京ビンダルー」で味も身体も整う“ビン活”体験https://wp.tokyocurrymagazine.com/tokyo-23/setagaya/sangengyaya-spice-vinegar-85-tokyovindaloocurry/Thu, 21 May 2026 03:00:00 +0000https://wp.tokyocurrymagazine.com/?p=11145

三軒茶屋・さかえ通りにある「SPICE & VINEGAR 85 東京ビンダルー」に行ってきました。この店の特徴 ... ]]>

ご注意

2026年5月31日に残念ながら閉店いたしました

三軒茶屋・さかえ通りにある「SPICE & VINEGAR 85 東京ビンダルー」に行ってきました。この店の特徴は、“追い酢”で完成するポークビンダルー。インド・ゴア地方発祥のポークビンダルーは、スパイスと酸味が特徴。
ただでさえ酸味のあるカレーに、さらにお酢を足す。正直「本当に合うの…?」と思っていたのですが、一口食べて完全に覆されました。

イタリアンのDNAを引き継ぐ【三軒茶屋】東京ビンダルー

デラックス「佐助豚ポークビンダルー」│spice&vinegar85 東京ビンダルー(三軒茶屋)
お店は階段上がって右手

さかえ通り沿いに小さな黒い看板が見えてきます。緑色の階段を2階に上がり白と赤色壁、イタリアンカラーの外観が目印です。
店内は光が差し込む落ち着いた空間で、ステンドグラス風の照明が温かく、オープンキッチンも印象的。

デラックス「佐助豚ポークビンダルー」│spice&vinegar85 東京ビンダルー(三軒茶屋)
デラックス「佐助豚ポークビンダルー」│spice&vinegar85 東京ビンダルー(三軒茶屋)
店内写真

実はここ、もともとは「85BAL TEPPEN」というイタリアン酒場。端材野菜などを活かしたランチカレーが人気となり、2026年4月にカレー専門店として再始動しました。

以前の店名「85」の文字も残されていて、長年愛されてきた空気感が漂います。

デラックス「佐助豚ポークビンダルー」│spice&vinegar85 東京ビンダルー(三軒茶屋)
発酵=85

店名の「85」には、“発酵”という意味も込められているそう。お酢や発酵、素材の力を活かした料理から、“身体を整える”というイタリアン時代から続く、お店の思想が自然と伝わってきます。 

素材のこだわりが詰まった「佐助豚ポークビンダルー」

デラックス「佐助豚ポークビンダルー」│spice&vinegar85 東京ビンダルー(三軒茶屋)
カレーメニュー

カレーのメニューは4種類、
・デラックス:「佐助豚ポークビンダルー」+気まぐれデリ3種・スパイス玉子
・スタンダード:「佐助豚ポークビンダルー」+気まぐれデリ1種・スパイス半玉子
・ノーマル:「佐助豚ポークビンダルー」
・2種あいがけ:「佐助豚ポークビンダルー&本日のスペシャルビンダルー」

今回は副菜までしっかり楽しめる「デラックス」を注文しました。主役の豚肉には、岩手県・久慈ファームの「佐助豚」を使用。素材へのこだわりからも、お店の本気度が伝わってきます。

食事を待っている間に注文したのが、「自家製果実酢ソーダ」

デラックス「佐助豚ポークビンダルー」│spice&vinegar85 東京ビンダルー(三軒茶屋)
自家製果実酢ソーダ

この日は、河内晩柑。
“和製グレープフルーツ”とも呼ばれる柑橘で、爽やかな香りとやさしい酸味がお酢と驚くほど合う。しかも、目の前で仕上げてくれるライブ感まで楽しい~!

デラックス「佐助豚ポークビンダルー」│spice&vinegar85 東京ビンダルー(三軒茶屋)
瓶で漬けた河内晩柑

飲んだ瞬間、身体の内側がスッと軽くなるような感覚でした。他にもお酢を使ったソフトドリンク、アルコールが沢山あります。

まずはサラダから。すでに整い始めている

デラックス「佐助豚ポークビンダルー」│spice&vinegar85 東京ビンダルー(三軒茶屋)
カレーの前菜サラダ

カレーを待っていると、最初に運ばれてきたのはオーガニックサラダ
……え、付け合わせにしてはレベル高すぎない?

ケール、水菜、レタス、きゅうり、トマト、人参など、数種類の野菜がたっぷり。どれもみずみずしく、噛むだけで“野菜そのものの美味しさ”が伝わってきます。

店員さんより「卓上のマスタードをつけて食べるのがおすすめです。」そう聞いて瓶に手を伸ばすと、これが危険。

デラックス「佐助豚ポークビンダルー」│spice&vinegar85 東京ビンダルー(三軒茶屋)
自家製ハニーマスタード

プチプチ弾ける粒感に、甘みと酸味のバランス。気づけば「これだけでビール飲めるな…」と思ってしまう美味しさでした。

ただの付け合わせではなく、完全に“前菜”として成立している。そして、この時点でかなり胃袋を掴まれました。

主役は佐助豚のポークビンダルー

デラックス「佐助豚ポークビンダルー」│spice&vinegar85 東京ビンダルー(三軒茶屋)
デラックス:「佐助豚ポークビンダルー」
気まぐれデリ3種・スパイス玉子

ついにカレーが登場!黄色く染まったターメリック玄米に、立体的に添えられたパパド。シンプルなのに、妙に美しい。

デラックス「佐助豚ポークビンダルー」│spice&vinegar85 東京ビンダルー(三軒茶屋)
佐助豚が美味しすぎる

スパイスでマリネされた佐助豚はゴロっとしているのに、口の中に入った瞬間のとろける柔らかさ。ジューシーなのに重たくなく、そこへビネガーの酸味とスパイスの辛味が重なることで、どんどん食べ進めたくなります。スプーンが止まらなくなる“危険な酸味”でした。

デラックス「佐助豚ポークビンダルー」│spice&vinegar85 東京ビンダルー(三軒茶屋)
自家製ハリッサ

先ほどのマスタードとも相性抜群!さらにお皿に添えられたハリッサで辛味を追加。かなり刺激的なので、辛党の人はぜひ途中で加えてみてほしい。

“追い酢”で完成するビン活体験

デラックス「佐助豚ポークビンダルー」│spice&vinegar85 東京ビンダルー(三軒茶屋)
京都府丹後「飯尾醸造」さんのお酢

そして、この店最大の魅力が“追い酢”。
……もう一度言いますが、すでに十分美味しいんですよ。

デラックス「佐助豚ポークビンダルー」│spice&vinegar85 東京ビンダルー(三軒茶屋)
「純米富士酢」

無料で楽しめるのが卓上に置かれた、お店おすすめNo.1 「純米富士酢」。こちらのお酢は、京都府丹後にある飯尾醸造さんの商品で、無農薬米を使用し、まろやかな酸味と深みが特徴。なんと、一般のお酢の100倍時間をかけ完成まで約2年かけて作る手間暇かけて作られたお酢なんだそうです。
さらに追加料金(1種 100円)で、数種類のお酢から選ぶこともできます。

デラックス「佐助豚ポークビンダルー」│spice&vinegar85 東京ビンダルー(三軒茶屋)
お酢マップ

特徴は「甘み」「旨味」「さっぱり」「濃厚」などでマップ化されており選ぶ時間すら楽しい。疲労回復…内臓脂肪減少サポート…などかける前から体に良い事をしている感覚になります。

デラックス「佐助豚ポークビンダルー」│spice&vinegar85 東京ビンダルー(三軒茶屋)
いざ追い酢っ!!

スポイトで少しずつ加えながら、それぞれの違いを楽しみ自分好みの酸味へ調整していきます。

デラックス「佐助豚ポークビンダルー」│spice&vinegar85 東京ビンダルー(三軒茶屋)
特別に全種類用意して頂きました

今回、特に印象的だったのは「紅芋酢」「富士玄米黒酢」。紅芋酢は、ほんのり果実のような甘みがあり豚肉の脂の旨味をさらに引き立ててくれる存在に。アンチエイジングというワードにも完全に心持っていかれました。一方、富士玄米黒酢は香ばしくどっしりした深みを追加してくれるタイプ。

既にある酸味に”追い酢”をすることで、酸味の角度が変わると同じカレーなのに、まるで別の一皿を食べているような感覚でした。“味変”というより“料理が完成していく”新しい感覚!

毎回違うお酢を試したくなるし、誰かと「どれが好き?」と話しながら食べるのも絶対楽しいと思います。

デリも主役級。つまみにしたくなる副菜たち

デラックス「佐助豚ポークビンダルー」│spice&vinegar85 東京ビンダルー(三軒茶屋)
どれもが主役級の野菜デリ

この日のデリは、
・ブロッコリーの粒マスタードマリネ
・きのこのマリネ
・胡瓜、トマト、玉ねぎのアチャールなど。

どれも“脇役”では終わらない美味しさ。特に印象的だったのが、マリネ類のお酢の使い方。たださっぱりさせるのではなく、旨味や食感までしっかり設計されている。ポークビンダルーとの橋渡し役としても優秀で、気づけば副菜→カレー→副菜のループに。パパドを割って食感を加えるのも楽しい。
気づけば、“カレーを食べている”というより、コース料理を味わっているような感覚でした。
「絶対他の料理も美味しいに違いない…夜営業も行ってみたい…」そんな気持ちに自然とさせられるワンプレートでした。

食後に残るのは、“また来たい”という感覚

食後は、心も身体もしばらくぽかぽかが続きました。スパイスの刺激で汗をかく“熱さ”ではなく、身体の内側からゆっくり巡るような温かさでした。正直、最初は「酸味のあるカレーに、さらにお酢…?」と半信半疑だったんです。

でも食べ終わる頃には、「このシェフの料理、もっと食べたい」に変わっていました。“身体にいい”だけだったら、ここまで夢中にはならないと思う。素材の良さも、発酵も、お酢も、全部ちゃんと“美味しさ”として成立しているから、また食べたくなる。

次はどのお酢を合わせよう。ディナーはどんな料理があるんだろう。そんなことを考えながら、店を出ました。

Spice&Vinegar85 東京ビンダルーへの店舗情報

店名Spice&Vinegar85 東京ビンダルー
電話番号
住所東京都世田谷区三軒茶屋
1丁目33−16 ニュービラ三軒茶屋 201
営業時間月~日 11:00~16:00
木金限定 17:00~22:00(L.O.21:00)
定休日無 ※インスタを確認
WEBhttps://www.instagram.com/tokyovindaloo85/

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食べて、飲んで、学ぶ、本場インドのスパイス一人旅 -南インド バンガロール編 Vol.2-https://wp.tokyocurrymagazine.com/feature/south-india-bengaluru-2/Wed, 20 May 2026 08:30:00 +0000https://wp.tokyocurrymagazine.com/?p=10943

脱サラビアバー店主です。 ただひたすら現地の料理を食べ歩き、学び、本場のスパイスを体感する旅、南インド バンガロール編V ... ]]>

脱サラビアバー店主です。

ただひたすら現地の料理を食べ歩き、学び、本場のスパイスを体感する旅、南インド バンガロール編Vol.2。インド3日目はこの旅のメインでもある料理教室に参加した体験を中心に書いていきます。

南インド(バンガロール/コチ) 食べて、飲んで、学ぶ、本場インドのスパイス一人旅 -南インド バンガロール編 Vol.1-

3日目@バンガロール

創業1952年の老舗レストランで朝食を

南インド(バンガロール/コチ)
Koshy’s

Koshy’sは1952年創業、このあたりのエリアで最も長い歴史を持つレストラン。外観が渋く、中は少し薄暗い。

南インド(バンガロール/コチ)
Koshy’s

📍Koshy’s

Pineapple JuiceとOmlet,Chips,Bread&Butterのセットで370ルピーくらいの朝食。70年以上前から同じ味のようで、刻まれた赤玉ねぎと青唐辛子が入ったほんのり胡椒の効いたオムレツ、ケチャップと食べるポテトフライ、バターが塗られたパン。どれもシンプルすぎる味だが、現地の料理は辛さも刺激も強いので、こういう優しい味でお腹を落ち着かせられる店も知っておきたいところ。

また店内を見渡すと、新聞を読みながらコーヒーを飲む常連らしきおじさん達が集っている。観光客向けというより、街の人の日常に入り込めたような空気感が心地良かった。古い内装も含めて、まるでタイムスリップしたような気分。

この旅のメイン、インドでの料理教室

バンガロールの料理教室については特にツテや情報が無かったので、とにかくネットを漁った。「バンガロール Swamyインド料理教室」と日本語で表記されたFacebookのアカウントにたまたま辿り着き、半ば勢いでメッセージを送ってみた。その後、何ラリーか交わしてLINEに移行。

南インド(バンガロール/コチ)

あれ!?それなりに日本語で話が進んでる。夫婦で料理教室をやっており、夫のThomasさんは銀座のカレーの名店「デリー」での勤務経験があったらしく、予想外に日本語でやりとりできてしまった。料理は10種のコースから決めるか、希望があれば別途相談という形式のよう。

Swamy先生による10種のコース

1.South Indian Meals Set
(南インド定食セット)
サンバル、ラッサム、キャベツのポリヤル、クートゥ、ピクルス、パパド、セミヤまたはタピオカパールのパヤサム付き。
1人 Rs.3500/2人以上は1人 Rs.3000

2.Karnataka Style Chicken Donne Biriyani
(カルナータカ風チキンドンネビリヤニ)
ナスカレー、カードライタ付き。
1人 Rs.4000/2人以上は1人 Rs.3750

3.Kerala Style Alleppey Fish Curry
(ケララ風アレッピー フィッシュカレー)
レッドライス、魚のフライ付き。
1人 Rs.4000/2人以上は1人 Rs.3750

4.Chettinad chicken curry
(チェティナードチキンカレー)
チキンカバブ、ライス付き。
1人 Rs.3000/2人以上は1人 Rs.2750

5.Homestyle Beef with Veg Curry
(家庭風ビーフ&ベジカレー)
ケララ風ココナッツビーフフライ、ジーラライス付き。
1人 Rs.3000/2人以上は1人 Rs.2750

6.Mix Vegetable curry
(ミックスベジタブルカレー)
ペッパーチキン、チャパティ、ライス付き。
1人 Rs.3500/2人以上は1人 Rs.3000

7.Mutton Kofta curry
(マトンコフタカレー)
トマトフライ、プーリー、ギーライス付き。
1人 Rs.3750/2人以上は1人 Rs.3500

8.Chicken Masala
(チキンマサラ)
ダルフライ、パロタ、ライス付き。
1人 Rs.3000/2人以上は1人 Rs.2750

9.Vegetable Kurma
(ベジタブルクルマ)
エッグマサラ、チャパティ、ライス付き。
1人 Rs.3000/2人以上は1人 Rs.2750

10.Green Masala Mutton curry
(グリーンマサラ マトンカレー)
マトンペッパーフライ、パロタ、ギーライス付き。
1人 Rs.3500/2人以上は1人 Rs.3250

この旅の後半は、ケララ州コチでシーフードを中心とした海沿いの地域の家庭料理を学ぶ予定としたため、「南インド料理っぽさ全開の肉料理」なおかつ「ビールとの相性が良さそう」をテーマに4つ目のコースをお願いした。

・チェティナードチキンカレー

南インドのタミルナードゥ州チェティナード地方発祥のスパイシーで濃厚なチキンカレー。

チキンカバブ

北インドや中東の炭火焼きスタイルとは異なり、南インドでは鶏肉をスパイスでマリネして油で揚げる。

念願の料理教室スタート!

南インド(バンガロール/コチ)
Swamy先生

まず手始めにチャイから。

「250mlのミルクにスプーン1杯の茶葉を。以上です。」

「結構なお手前でした。」

南インド(バンガロール/コチ)
Thomasさん

さて本番、インドの唐揚げ「チキンカバブ」から。

南インド(バンガロール/コチ)
チキンカバブ

スパイスでマリネして寝かせる。

南インド(バンガロール/コチ)
息子くん

油で揚げる場面から息子くんも加わり、アットホームな空間に。彼曰く、インド人はこれをアテにビールを流し込むとのこと。19歳ながら大人だね。

南インド(バンガロール/コチ)
チキンカバブ

スパイシーな衣で食べ応えのある手羽元をかじりついた後に流し込むビールは格別。こんなアテのあるビアバー、近所にあったら通うだろうな。

南インド(バンガロール/コチ)
チェティナードチキンカレー

メインの「チェティナードチキンカレー」。まずはホールスパイスをフライパンでロースト。途中からスパイスを乾煎りする香りが部屋いっぱいに広がって、「これからとんでもないものができるぞ」と期待感が高まる。

南インド(バンガロール/コチ)
チェティナードチキンカレー

先ほどローストしたスパイスをミキサーにかけて、ペーストに。「玉ねぎを飴色になるまで炒める」から始まるカレー作りとは全く異なるアプローチにビアバー店主、カレーって無数に作り方があるんだなぁと。パウダースパイスだけでは出ない香ばしさを出すため、ホールスパイスをローストする。そういう一手間が大事なのよね。

南インド(バンガロール/コチ)
チェティナードチキンカレー

スパイス、ニンニク、生姜、玉ねぎ、トマトをオイルで熱して煮詰めたインドカレーのベース、グレイビーを作る。

南インド(バンガロール/コチ)
チェティナードチキンカレー

チキンを投入。

南インド(バンガロール/コチ)
チェティナードチキンカレー

最初に作ったペースト、水を加えてコトコトと。

南インド(バンガロール/コチ)
チェティナードチキンカレー

香りにつられてThomasさんも味チェック。

南インド(バンガロール/コチ)
チェティナードチキンカレー

カレー好きならきっと気持ちが分かるだろう、オイルが分離している光景を見るだけで食欲がそそられる。日本だと「油っぽい」と敬遠されがちな光景かもしれないが、現地ではむしろ旨味と香りが凝縮されたサインだ。

南インド(バンガロール/コチ)
チェティナードチキンカレー

ビールとカレー好きならきっと気持ちが分かるだろう、このビジュアルだけでまずビール1杯イケる(?)

クラフトビールのお店で、なんかメニューにあったから試しに頼んでみたカレーが本格的なチェティナードチキンカレーだったら少しは驚くだろうな。良い意味で想像してたチキンカレーを想像を超えてくると思う。帰国してすぐ試作しよう。

南インド(バンガロール/コチ)
全4メニュー

予定に無かったレンズ豆の煮込みカレー「スンダル」もさらっと教えてくれた。バスマティライスも鍋でパパッと炊いて、全4メニューが揃った。

チキンカバブは見た目はシンプルな赤いフライドチキン。ただ目の前に置いた瞬間、スパイシーな香りに包まれる。外はカリッと、中は柔らかく、スパイスの下味が染みてる骨付きチキンを豪快に貪った。

チェティナードチキンカレーは日本でよく食べる濃厚でまろやかなカレーとは全く違う。バチっと効いたブラックペッパー、フェンネルの爽やかさとクローブの甘い香り、ローストしたココナッツの香ばしさ手羽元のチキンの旨味も合わさって、後からスパイスの余韻が一気に押し寄せてくる。

「やっぱり南インドに来て良かった」と思えた瞬間でもある。

南インド(バンガロール/コチ)

また来るね!

自分はネットで南インドの料理教室を探してるうちに、ここに辿り着きFacebookで連絡してみました。日本のカレー屋さんの方もよく参加されてるみたいですよ。

https://www.facebook.com/p/バンガロール-Swamyインド料理教室-100067371156597

バンガロールの地で醸されたクラフトビールを

南インド(バンガロール/コチ)
Toit Brewery

📍Toit Brewery

3階建の巨大ビール醸造所、Toit Breweryのタップルームにて料理教室お疲れビール。

南インド(バンガロール/コチ)

自家醸造のクラフトビールが6種。近くの席のお客さんがテイスティングさせてもらってたのを見よう見まねで悩んでたビール3種を試した。こちらには少し嫌そうな顔をしてましたが。

南インド(バンガロール/コチ)
Toit Brewery

説明書きの一行目、南インドの主食からインスピレーションを受けたところに目が止まり、Blonde Aleを1杯目に。日本でもお米を使ったビールはあるが、インドとなるとそれがバスマティライスに置き換わるのかと興味が湧く。お米が入る分、後味がドライになるが、バスマティライスなだけあってほんのり華やかな余韻も。湿度のあるバンガロールの夜に合っている。

南インド(バンガロール/コチ)
Toit Brewery

Belgian Witbierは「ヒューガルデン」でお馴染み、小麦、オレンジピール、コリアンダーシードを使ったベルギースタイルの白ビールだが、説明書きにある通りインドで採れたものを使っているのが魅力的だった。

南インド(バンガロール/コチ)
Toit Brewery
南インド(バンガロール/コチ)
Toit Brewery
南インド(バンガロール/コチ)

醸造設備を前にビールが飲める開放的な空間が良い。ハーフパイント1杯300ルピーくらいだったはず。

夕食まで街の散策

南インド(バンガロール/コチ)
店名読めない店
南インド(バンガロール/コチ)
店名読めない店

こんな感じで店なら、「とりあえずチャイだけ」みたいな休憩ができるのがインドの良いところだと思う。20ルピーくらいで居座ってごめんなさい。これはBeRealの正しい使い方?

南インド(バンガロール/コチ)
SMK MART

なんでも揃うスーパーが少ないので、ふらっと立ち寄った店でちょっとしたお土産を選んだが、とんでもない量のお菓子を買うインド人がこの店唯一のレジを陣取っていて日が暮れそうだったため、カゴに入れた商品をそっと棚に戻した。人口が14億を超えるともなると、お菓子を配る人数も桁違いなのだろうか。

南インド(バンガロール/コチ)
Balance Wellness and Spa

昨日の24,000歩が響き、3日目にしてタイ式フットマッサージに飛び込む。アーユルヴェーダとかいいからとにかく足の疲労を癒したかった。

まだ3日目の途中ですが、Vol.2はこのあたりで。Vol.3では3日目のディナー、インドでとてつもなく感動した「違う国の料理」の紹介から始めたいと思います。乞うご期待✌

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デニーズ×エリックサウス監修「本格南インドカレーフェア」を一足先に食べてきた!|創業50余年で初のビリヤニ&D’sミールスが反則級の完成度だった件https://wp.tokyocurrymagazine.com/column/chain/dennys_ericksouth/Sun, 17 May 2026 23:55:50 +0000https://wp.tokyocurrymagazine.com/?p=11738

デニーズがとんでもないことをやってくれた。 あの「エリックサウス」の稲田俊輔氏を監修に迎えて、創業50余年で初となる「本 ... ]]>

デニーズがとんでもないことをやってくれた。

あの「エリックサウス」の稲田俊輔氏を監修に迎えて、創業50余年でとなる「本格南インドカレーフェア」を開催するというのだ。

しかも、ビリヤニにミールスにラッサムまで揃えてきた。ファミレスで、だよ?

これは確かめずにはいられない。一足先に試食会へ行ってきたので、全力でレポートします!

圧巻のラインアップ
圧巻のラインアップ

エリックサウス監修×デニーズの開発力が生んだ「本気の南インド」

今回の開発で最大の課題となったのは、専門店水準の本格的な味わいデニーズならではの食べやすさの両立だったという。

商品部料理長の大久保氏によると、こだわりポイントは主に3つ。

バスマティライスをデニーズ初導入

まず驚いたのがこれ。デニーズ初となるバスマティライス(長粒種の香り米)の導入だ。

割れやすい繊細な食感と香りを最大限に引き出すため、水分量をはじめとした炊飯方法を徹底的に検証したそう。ファミレスの全店オペレーションでバスマティを出すって、冷静に考えるとすごいことだと思う。

マスタードシードで本場の風味を再現

南インド料理に欠かせないマスタードシードをしっかり使っているのもポイント。あのプチプチとした独特の食感と、油に弾けたときに立ち上がる香ばしい風味。これがあるとないとでは、南インド感がまるで違う。

ラッサムの酸味をジャパナイズ

南インドの伝統的なスープ「ラッサム」は、本場特有の酸味を活かしつつ、トマトの旨みとのバランスを丁寧に調整。日本人にもすんなり受け入れやすい味わいに仕上げたという。

試食は少しずついただきました
試食は少しずついただきました

チキンビリヤニ ── フェアの核となる一品を実食!

世界三大炊き込みご飯のひとつとも称されるビリヤニを、デニーズ流にアレンジしたのがこちら。

スプーンですくった瞬間、バスマティライスの華やかな香りがふわっと立ち上がる。一粒一粒にチキンの旨みとスパイスの香りが染み渡っていて、これがファミレスの一品だとは信じがたい。

食べ進めると、じわじわと辛さが伝わってきて身体がぽかぽかとしてくる。手羽元はスプーンでほぐれるほど柔らかく、僕は軟骨まで美味しくいただいた。

バスマティライスは約200gで、具材もすべて合わせると300gぐらいになるそう。専門店だと350〜450g近くあって、はじめて食べる人は驚いてしまうと思うので、入門者にはちょうどいいサイズ感だ。

逆に言えば、マニア向けに450g盛りという選択肢があったら「デニーズわかってるじゃん」と喜ばれそう。今後に期待したい!

南インド風キーマカレー ── 一口目の甘さ、そのあとの華やかな香りの正体は?

エリックサウスでも人気の高いメニューをベースに、鶏挽肉・ダイストマト・ソテーオニオンにココナッツミルクと複数のスパイスを合わせた濃厚な一品。

一口目は、ふわっと甘い印象。そのあとに華やかな香りが鼻を抜けていく。あれはなんの香りだったんだろう……カルダモンか、フェンネルか。絶妙なスパイス使いで、ずっと食べていたくなる中毒性がある。

後述するD’sミールスのフライドトルティーヤとの相性も抜群だった!

「D’sミールス」── デニーズ独自のミールススタイルが楽しすぎる

ここが今回のフェアで一番テンションが上がったポイントかもしれない。

南インド料理の定食スタイル「ミールス」にならい、デニーズが独自に提案する「D’sミールス」。カレーやビリヤニに加え、南インドの定番スープ「ラッサム」、アチャール、レーズンヨーグルト、フライドトルティーヤなど多彩な副菜を組み合わせて楽しめる構成になっている。

フライドトルティーヤというユニークな選択

本来、南インドのミールスでは豆で作られたパパドが定番なのだが、ここをフライドトルティーヤに置き換えてきたのがデニーズらしいアレンジ。これがまたおもしろい。

ミールスの流儀に則って、バキバキに割ってご飯の上にのせる。このザクザク感がたまらない。

混ぜてこそ真骨頂!味変の無限ループ

ミールスの副菜たちは、はじめは単品で味わい、途中から自由に混ぜて食べることで味わいの変化を楽しめるのが醍醐味だ。

D’sミールスにデリーチキンカレー、南インド風キーマカレー、ラッサムをかけて混ぜ合わせながらいただく。ラッサムの酸味とキーマの旨味がかけ合わさって、単品で食べるのとはまったく違う体験をさせてくれる。

一口ごとに味が変わる。この楽しさ、ミールス未体験の人にこそ味わってほしい。

ラッサム〜南インドの毎日スープ

ラッサムが単品メニューとして用意されているところに、デニーズの本気を感じた。

D’sミールスを注文すればミニサイズでついてくるのだが、「南インドの毎日スープ」と言われるぐらい飽きのこない美味しさ。そのまま飲んでも良し、ご飯と混ぜ合わせるのも良し。

トマトの酸味とスパイスの香りが溶け合った、じんわり染みる一杯だった。

自家製ラッシーでクールダウン

自家製ラッシーは363円(税込)。濃ーグルト(濃縮ヨーグルト)を贅沢に使ったラッシーは、かき混ぜるのも大変なぐらいの濃厚テイスト!

スパイスの辛さで火照った口の中を、このとろっとろのラッシーでクールダウン。これはセットで頼むべき一杯だ。

まとめ

正直に言おう。ファミレスの枠を完全に超えてきた。

バスマティライスの導入、マスタードシードの使い方、ラッサムの味わい——どれをとっても「エリックサウス監修」の看板に恥じないクオリティだった。

それでいて、はじめて南インド料理を食べる人にも優しい味わいに仕上がっているのが、デニーズならではの懐の深さ。D’sミールスの「混ぜて味変を楽しむ」スタイルは、ミールス入門としてこれ以上ない形だと思う。

全国のデニーズで、この本格南インドカレーが食べられるということの意味は大きい。カレーマニアも、南インド料理ビギナーも、ぜひ足を運んでみてほしい。

デニーズ「本格南インドカレーフェア」概要

  • 実施期間: 2025年5月20日(水)〜9月15日(火)
  • 販売店: デニーズ全店(新宿西口店、赤坂駅前店を除く)
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7年ぶりの復活!ロイヤルホスト創業55周年記念「夏のカレーフェア」https://wp.tokyocurrymagazine.com/column/chain/royalhost/Fri, 15 May 2026 00:00:00 +0000https://wp.tokyocurrymagazine.com/?p=11585

今年の12月にロイヤルホスト創業55周年を迎える記念として、2019年の開催から7年ぶりとなる38回目の「夏のカレーフェ ... ]]>

ロイヤルホスト「夏のカレーフェア」
商品撮影の様子

今年の12月にロイヤルホスト創業55周年を迎える記念として、2019年の開催から7年ぶりとなる38回目の「夏のカレーフェア」が5/27(水)から全国の店舗ではじまります!毎年ロイヤルホストの夏を待ち望んでいたカレーファンも多いはず。フェアの開始よりひと足先に先行試食会へ行ってきました!

ロイヤルホスト「夏のカレーフェア」
会場はロイヤルホールディングス東京本部
ロイヤルホスト「夏のカレーフェア」
こういった機会は初めてだったので緊張しました…

試食会の前に、今回のフェアの概要と各商品のこだわりや開発秘話を聞かせてもらいました。

ロイヤルホスト「夏のカレーフェア」
首席料理長・西田 光洋さん

今回のカレーは、それぞれに異なる物語を宿しています。どの料理も、ロイヤルホスト55年の洋食技術と、これまで重ねてきた世界の料理フェアやGood JAPANフェアで培った発想を結集した自信作です。38回目のカレーフェア、ぜひご堪能ください。とのコメント。

ロイヤルホスト「夏のカレーフェア」
1983年から2019年まで、過去37回分のメニュー表たち

テーマは、ロイヤルホスト史上最高のカレー!

テーマからしてロイヤルホストのこれまでにない本気具合が伺える。過去のカレーフェアや世界の料理フェアで培ってきたノウハウと、セントラルキッチンの技術、ロイヤルホストならではの洋食技術を融合させ、鮮烈な香りや新しい組み合わせにこだわったそう。今年はスパイス感をより強化した本格スパイスカレーのほか、世界各国の料理から着想を得たカレーの数々が新登場しています!ファミレスの域を越えた、ロイヤルホストの新作カレーをご紹介。

黒毛和牛とゴーダチーズの欧風カレー

ロイヤルホスト「夏のカレーフェア」
2,890円(税込3,179円)

極限までじっくりと煮込んだ黒毛和牛もも肉と、その旨みが溶け込むカレーソースに国産ゴーダチーズを加えた、濃厚でリッチなコクと甘さのある欧風カレー。西洋料理の伝統的なソース技法を礎に、長年受け継いできた味とこだわりを注ぎ込まれています。どこかクラシカルで贅沢感のある、上品なカレーだなと思いました。

国産豚肩ロースを煮込んだ魅惑のポークカレー

ロイヤルホスト「夏のカレーフェア」
2,280円(税込2,508円)

ホールスパイスをテンパリングして香りを引き出し、インドの伝統的な製法をベースに、独自配合のガラムマサラでロイヤルホストテイストに仕上げられたインド風カレー。日本米にバスマティライスをブレンドしたターメリックライスにかけて、さらに副菜と混ぜて楽しめる。香りと味の余韻にTHEスパイスカレーだなと思いました。

気仙沼産メカジキグリルの南国風ココナッツカレー

ロイヤルホスト「夏のカレーフェア」
2,180円(税込2,398円)

オマール海老の濃厚なフォンをベースに、ココナッツミルクとピーナッツのコク、爽やかな香りの後からピリっと刺激が残る、まるでリゾートホテルで食べているような、シーフードの旨みとトロピカルな香りが融合した、夏にぴったりの南国テイストのココナッツカレー。ビジュ、風味、コクのインパクトが一番ありました。

ジャワ風ドライカレー&カシミール 〜野菜のハーフテリーヌ添え〜

ロイヤルホスト「夏のカレーフェア」
2,580円(税込2,838円)

賄いから着想を得た、ロイヤルホスト伝統の2大カレー「ビーフジャワカレー」と「カシミールビーフカレー」を一度に楽しめる、55周年を記念した特別な一皿。まずはドライカレーをそのまま、次にキレのある辛さのカシミールをかけて、薬味を混ぜて重層的な味の変化を楽しめる。多くを語らずとも、美味しいが約束されています。

スパイスって辛くないか心配?

ロイヤルホスト「夏のカレーフェア」
使用されているスパイスの一部

スパイスに馴染みのない人や、辛いのが得意ではない人も多いと思いますが、メニューには唐辛子マークで辛さ指数が表記されているので安心です。刺激が強すぎるような辛さのカレーはなく、じわじわと汗ばむくらいの辛さで、洋食仕立てなど独自アレンジがされているので食べやすいです。また、添えられた副菜と混ぜることで刺激が和らぐので心配ないかも。フェア限定の甘いドリンクもあるので是非ご一緒に。

ココアナナス 〜ココナッツ香るパイナップルドリンク〜

ロイヤルホスト「夏のカレーフェア」
730円(税込803円)

ココアナナスって、なんだ?と質問したところ、甘いココナッツとアナナス(意:パイン)を組み合わせた造語だそう。スパイスの刺激を感じたら是非こちらで舌を甘やかしてあげて欲しい。

みんなが楽しめるメニューも

辛い・スパイスが苦手な人でもフェアを楽しめるようにと、カレーの他にハンバーグと蟹玉を合わせた御膳料理や、夏にぴったりな冷たい前菜として店舗仕込みにこだわった逸品が待ってます。

ロイヤルホスト「夏のカレーフェア」
黒×黒ハンバーグハッシュドビーフと洋風蟹玉ごはん膳 / 3,280円(税込3,608円)
ロイヤルホスト「夏のカレーフェア」
薩摩川内鰻と野菜のテリーヌ 〜ゆずぽん酢風味 / 980円(税込1,078円)
ロイヤルホスト「夏のカレーフェア」
国産じゃがいもの冷製ビシソワーズ 〜クリーム仕立て〜 / 580円(税込638円)

本格的な味を気軽に、ちょっと贅沢に。

ロイヤルホスト「夏のカレーフェア」
ロイヤルホスト桜新町店

カレー専門店の人気がありますが、その一方で「気軽に入りやすい」「ゆったり食事できる」というファミレスならではの魅力を持つのがロイヤルホストの強み。落ち着いた空間で本格感のあるカレーをゆっくり味わえるというのは、専門店とは違った魅力がありますね。暑さで食欲が落ちやすいこれからの季節、スパイスの香りに包まれながら、ちょっと贅沢なロイヤルホストの夏のカレーフェアを堪能してみてください!

夏のカレーフェア 概要

開催期間:2026年5月27日(水)〜9月初旬

提供時間:10時30分〜

販売店舗:ロイヤルホスト 計208店舗

※空港など販売未実施店舗あり

※価格と販売期間、時間が異なる店舗あり

ロイヤルホスト「夏のカレーフェア」
自分の生まれ年のフェアメニュー、エモい⋯!
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